本記事はクルタ族が旅団に襲われた原因を考察しています。
その原因がシーラなのではないかというのが結論です。
クルタ族が幻影旅団に襲われた原因の一つは緋の目にあります。
ハンターハンター0巻 クラピカ追憶編を読むともう一つの原因が浮かび上がってきます。
それはクルタ族は流星街の人に恨まれるようなことをしたのではないかということです。
0巻の最後にクルタ族を襲った賊が残したメッセージがあります。
我々は何ものも拒まない
だから我々から何も奪うな
このメッセージは、流星街出身の人物が冤罪にされたときの報復として事件関係者を爆発した時に残されたメッセージと一緒ですね。
このメッセージがあることによって、流星街の住人のクルタ族への報復もかねていたことがわかります。
ここで1つ謎ができました、
外の世界との接触を絶っていたクルタ族がなぜ流星街ともめることになったのでしょうか。
クラピカとパイロはなぜシーラのことを村の人に言わなかったのか
シーラがあやしいというのは0巻を読んだ人の多くが思うことでしょう。
- ケガが治りかけるとまた転んでケガをする
- クラピカとパイロに会わずに去る
でも僕が疑問に思うのは違います。
クラピカとパイロはクルタ族のみんなには内緒でシーラのめんどうをみていました。
なぜでしょうか。
内緒で助けたというのがすごく疑問なのです。
クルタ族は外の世界との接触を嫌っているのはわかりますが、ケガをしている人物を助けることもしないのでしょうか。
普通の子供だったら親や大人にケガをしている人がいると報告し保護してもらうのではないか。
過去に迷い込んできた人をクルタ族の人は殺したのではないか。
それを知っていたからクラピカとパイロはみんなに内緒でシーラを保護したのではないか。
その殺された人物が流星街出身の人物だったら、流星街の住人がクルタ族に報復する理由になります。
シーラはその人物を後を追いかけてきたのではないか。
追いかけてきた人物がクルタ族に殺されたのを知り、置き手紙を書いて去る。
シーラは流星街に帰り、流星街の長老に報告をした。
流星街の長老が幻影旅団にクルタ族への復讐を依頼。
だいぶ妄想が入ってますが、ケガをしている人物を隠す必要ってないと思うんですよ。
クルタ族の集落の場所を知らせないために、迷い込んできた人物は殺すというのはありえるでしょう。
もしシーラを発見したのがクラピカではなく長老だったらどうなっていたのか。
長老はシーラを助けたのか、それとも…。
その他の説
長老が過去に流星街出身の人物とモメた
そもそもクルタ族は外の世界との接触を絶っているので、流星街とからむ要素って少ないと思います。
一番外の世界とからみそうなのは長老ですね。
唯一携帯を持っていますし。
額の傷は過去に流星街とモメた時についたものなど。
チンピラ3人が流星街出身説
チンピラ3人が流星街出身でクラピカに恨みに持ち、流星街の長老に言った。
チンピラ3人がボコボコにされただけで復讐するというのも考えにくいですよね。
ミゼルとチクタ
パイロによるとミゼルとチクタは外の世界の出身で今はクルタ族として暮らしています。
この2人の詳細はわかっていません。
外の世界と関わりがあるので一応候補としてあげときます。
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