ハンターハンター考察 ドン=フリークスと新大陸紀行

ハンターハンターの「新大陸紀行」とドン=フリークスについての考察記事です。

 

考察の結論を先に書くと

「新大陸紀行」とドン=フリークスがきっかけでゴンが新大陸編に絡むと予想しています。

なぜそう考えるのか、是非、本記事をお読み下さい。

目次

新大陸紀行とは

新大陸紀行とは

ハンター×ハンター 富樫義博 33巻 引用

 

「新大陸紀行」は数百年前に発行された本。

ドン=フリークスが新世界を旅して書いた旅行記です。

本の内容は現実の話でしたが、新大陸の旅行記という現実離れした内容なので空想小説の棚に並べられました。

新世界の情報の多くはこの本から得ていて、特許庁の特務課に配属された者はこの本を読むことになっています。

新大陸紀行は未完の書?

「新大陸紀行」は「東」と「西」の2部の本ですが、今のところ「西」は発見されていません。

 

「西」が見つからないことをジンはこう推測します。

  1. まだ見つかってないだけ。
  2. 「西」はあきらめた。
  3. 今も書いている途中。

話の流れからして3である可能性が高いです。

「新大陸旅行記」が発行されたのは300年以上前なので、著者が現在も生きているとは普通では考えられません。

しかし新大陸にある「究極の長寿食ニトロ米」と「万病に効く香草」があればそれも可能でしょう。

新大陸紀行 考察

ドン=フリークスはゴンの祖先?

新世界紀行の著者のドン=フリークスは、名前がゴンやジンと同じくフリークスです。

なのでゴンやジンの祖先と考えられます。

ドン=フリークスの、一人で新大陸に行くという冒険好きなところが、ゴンやジンとそっくりです。

ドン=フリークスがきっかけでゴンも新世界へ?

ハンターハンターの主人公であるゴンは、王位継承戦や新大陸編に完全に物語から外れています。

 

どうやったら新大陸編にゴンが関わっていくか。

そう考えると、ドン=フリークスがきっかけでゴンも新大陸に行くというのも可能性としてあります。

 

現状、ゴンが新大陸に絡まない理由として3つあります。

  1. 新大陸に行く理由がない。
  2. 念能力が使えない。
  3. 新大陸に行く方法がない。

 

「新世界紀行」の「西」を書き終えたドン=フリークスがクジラ島に訪れ、新世界の話をゴンにしたら、ゴンなら行きたいというでしょう。

これで理由1は無くなります。

ドン=フリークスなら新大陸に行く方法を知っているので3の理由もなくなります。

残る問題は、ゴンが念能力を使えないことです。

 

これは新大陸によってもたらされたもので解決するのではないでしょうか。

現在知られている新大陸の冒険のリターンは「新世界紀行」の「東」に書かれた者です。

ということは、「西」に書かれているであろうリターンがまだあるはずだということです。

そのリターンによってゴンの念能力は復活するのではないでしょうか。

 

そしてドン=フリークスと共にゴンは新大陸に行くというのが僕の予想です。

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本ページの情報は2020年12月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXT サイトにてご確認ください。

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