ハンターハンター ミザイストムの念能力を考察

十二支んのミザイストムについてまとめてみました。

 

ミザイストムは犯罪者をハントするクライムハンター。

弁護士でありながら民間警備会社を経営しています。

 

目次

ミザイストムの念能力 クロスゲーム(密室裁判)

クロスゲームとは

ミザイストム

ハンターハンター 冨樫義博 349話 引用

 

クロスゲーム(密室裁判)は3色のカードを標的に提示して行動を制限するという念能力。

 

青で入廷させ

黄で拘束し

赤で退席させる。

 

使われたのは黄色のカードのみ。

 

黄色の能力を描写から考えると

カードを提示して警告する、警告を標的が無視すると拘束できるというもの。

 

青は標的を部屋に入れる、赤は標的を部屋から出すでしょうか。

 

クロスゲームの制約と誓約は

同じく密室と名がついた能力の密室遊漁(インドアフィッシュ)は締め切った部屋でしか生息できなかった念魚でした。

 

クロスゲーム(密室裁判)も締め切った部屋でしか使用できないという制約があるでしょう。

 

黄色を使う前にミザイストムが部屋を閉めている様子が描写されているのも印象的でした。

 

また、裁判と名前がついているので、拘束している間は攻撃できない可能性もあります。

 

クロスゲームの系統は具現化系だと予想

密室裁判 クロスゲーム

ハンターハンター 冨樫義博 343話

 

クロスゲームの念の系統は具現化系だと予想しています。

 

黄色で拘束した時が上の画像です。

白い線は標的に触れているように見えません。

なのでオーラを変化させ標的を拘束していたというよりは、標的を動けなくする空間を作っていたように見えます。

 

具現化系は空間に特殊なルールをつけることができるので、黄色を提示して警告を破ったら動けなくなる念空間を作り出すという能力だと考えています。

 

青の入廷、赤の退席は密室の念空間に入れさせるのと出すの能力でしょうか。

 

野外でクロスゲームを使うときは

青を使い密室の念空間に入れる→黄色で拘束する→赤で念空間から出すという流れになるでしょう。

 

343話の時は密室にいたので、青のカードと赤のカードを使う必要がなかったということです。

 

https://hunter-hunter-consideration.com/gugennkakei/

 

クロスゲームは強い??

黄色で拘束している相手に自由に攻撃ができたらめちゃくちゃ強いです。

 

発動条件がカードを提示して警告するだけなので簡単なうえ、複数の相手に同時に使用できるからです。

あとは拘束する力の強さによるでしょうか。

 

 

でも上で書いた通り僕は拘束中に攻撃できないと考えています。

そして青と赤はおそらく戦闘には不向きな能力になりそうです。

 

戦闘というよりは犯罪者を捕まえるのに向いた能力だと考えています。

黄色で逃げるなと警告し拘束すれば簡単に捕まえられるからです。

青が念空間に入れる能力なら捕まえるのに適してますね。

 

まとめ

ミザイストムの念能力は3色のカードを提示して相手の行動を制限するというもの。

戦闘というよりは犯罪者を捕まえるのに適していて具現化系の能力だと予想しています。

 

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