変化系能力者の特徴や変化系能力者の一覧をまとめてみました。
変化系とは
変化系はオーラの性質を変えるのが得意です。
代表的な変化系能力者はヒソカです。
ヒソカの「バンジーガム」はオーラをガムとゴムの性質を持たせるもの。
バンジーガムはシンプルでかつ応用力が高い能力です。
変化系と具現化系との違いは、念能力が非念能力者に見えるかどうかです。
具現化系は念を物質化しているので非念能力者にも見えます。
変化系の能力はオーラの性質を変化しているだけなので、オーラを見えない非念能力者には見えません。
変化系の長所 応用力のある能力
変化系の能力は応用力のある能力になりやすいです。
ヒソカのバンジーガム、キルアの電気、マチの糸などシンプルかつ応用力を持つ能力が多いです。
また強化系に近いので自身の身体能力を強化するのも得意で接近戦に強いのも長所ですね。
変化系は近・中距離が得意といっていいでしょう。
変化系の弱点 遠距離が苦手
変化形は放出系が苦手なためオーラを手元から離すと威力、精度が下がります。
なので遠距離攻撃が乏しい傾向があります。
遠距離以外に弱点はなくバランスの取れた系統だと言えます。
変化系能力 能力者一覧
ヒソカ バンジーガム ドッキリテクスチャー
「伸縮自在の愛(バンジーガム)」はオーラをガムとゴムの両方の性質を持つものに変えます。
- 好きなところにはりつけ、好きなときにはがせる。
- よく伸び、素早く縮む。
- 10m以上伸びると切れてしまう。
- 手や足からバンジーガムをつけることができる。
- 攻撃と同時につけることもできるので、バンジーガムを防ぐにはヒソカの攻撃を全て避けなければいけない。
「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」はオーラであらゆる質感を再現する能力。
- 紙のように薄いものしか再現できない。
- 触られるとすぐに偽物とだとバレてしまう。
キルア
キルアはオーラを電気の性質をもつものに変えます。
キルアのオーラだけでは使えなく、実際の電気による充電が必要。
「雷掌(イズツチ)」は掌から電撃を出す技。
- 感電させ数秒動きを止めることができる。
「落雷(ナルカミ)」は標的の頭上から電撃を落とす技。
- 規模の小さい雷。
「神速(カンムル)」は自分の体に電気を流し潜在能力を超える動きを強制する技。
カンムルはさらに二つの技にわかれます。
「電光石火」は自分の意志で体を操作します。
「疾風迅雷」は敵のオーラに反応し、あらかじめ決めていた攻撃を繰り出す技。
脳の命令を省いて反射のみで行動するので、ユピーも反撃できませんでした。
ビスケット 魔法美容師(マジカルエステ)
マジカルエステは変化形と具現系の複合能力です。
エステティシャン「クッキィ」を具現化し(具現化系)、エステに使うローションはオーラを変形させたもの(変化系)。
- ローションには若返り、美肌の効果があります。
マジカルエステの一つの技の「桃色吐息(ピアノマッサージ)」は休息効果のあるマッサージ。
- 30分で8時間の睡眠と同じ休息効果を得ることができます。
フェイタン 許されざる者(ペインパッカー)
「許されざる者」は変化系、放出系、具現化系の複合能力。
痛みを糧にオーラの性質を変化させ(変化系)、放出する技(放出系)。
攻撃すると同時に自分の身を守るために防具を具現化している。
- 広範囲の技。
- 旅団メンバーが死にかけるほどの威力。
「太陽に灼かれて(ライジングサン)」
灼熱に変えたオーラを放出する技。
マチ 念糸縫合
マチはオーラを糸状にする変化系能力者です。
- 糸が長くなればなるほど、糸はもろくなる。
- 木綿程度の強度なら世界一周できるくらいの長さにできる。
- 1m以内の長さなら1トンの重量をつれるくらいの強度にできる。
- 糸が自身の体から離れると強度は激減する。(変化系能力者はオーラを体から話すのが苦手だから)
「念糸縫合」で切れたヒソカの腕の血管、骨、神経、筋肉を繋いだ。
サダソ
サダソの念能力はオーラを手の形に変えて攻撃するというもの。
攻撃を受けたズシは声を出すことも息を吸うこともできなくなり失神。
ツベッパ王子の守護霊獣
- 発動には共同研究者が必要。
- オーラをいろんな効果を持つ薬品に変化することができる。
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