ハンターハンター0巻 クラピカ追憶編のネタバレ 感想 考察です。
クラピカ追憶編は63ページあります。
最近のハンターハンターは1話20ページくらいなので、3話分の内容があるということです。
ハンターハンター0巻 あらすじ
シーラとの出会い、外の世界を知る
クラピカとパイロはケガをして動けなくなっていたシーラという女性を助けます。
クルタ族の掟では外の世界との接触は禁じられていました。
なのでクラピカとパイロは、シーラをほら穴に連れて行きみんなには内緒で食料を渡していました。
かわりにシーラから本をもらいます。
その本はハンターについて書かれたもので、クラピカはその本を読み外の世界に行きたいと強く思うようになります。
シーラはケガが治りかけるとまた転んでケガをするというのを何度か繰り返したあと
「ケガが治ったのでまた旅に戻る」と手紙を残して去ります。
外出試験を受ける
シーラと出会い外の世界に行きたいというクラピカの気持ちが強くなったけれど、掟が許しませんでした。
しかし長老はクラピカの熱意に負け、大人にならないと受けられない外出試験を受けることを許可します。
ペーパーテストを楽々と合格。
最後のテスト自己抑制試験を受けることに。
自己抑制試験とは、緋の目にならないように感情を抑えられるか試すものです。
外の世界に買い物に行き緋の目にならなかったら合格。
緋の目になったらしばらく戻らなくなる目薬をさして試験を受けます。
クラピカは自己抑制試験のパートナーにパイロを指名します。
緋の目になってしまう
買い物の途中でチンピラに2度からまれます。
1度目は村の人に助けてもらいました。
2度目にパイロのことを馬鹿にしたチンピラに切れてクラピカは緋の目になってしまいます。
緋の目になったクラピカはとても強くチンピラ3人をボコボコにします。
チンピラはクルタ族の長老にお金をやるから怒らせて欲しいと頼まれたようです。
緋の目になったクラピカですが
試験前にさした目薬をパイロがすり替えていたので長老に緋の目になったことがバレずに合格することができました。
クラピカは外の世界へ
クラピカはパイロの目を治せる医者を探しに外の世界へ
パイロの体が悪いのは、昔クラピカを助けようとして崖から落ちたのが原因です。
クラピカが外の世界に行きたい大きな理由がパイロを治せる医者をさがすことでした。
6週間後クルタ族虐殺が報道される。
クルタ族を襲った賊はメッセージを残して行きました。
我々は何ものも拒まない
だから我々から何も奪うな
ハンターハンター 0巻 冨樫義博 引用
ハンターハンター0巻 感想 考察
最後のメッセージ
クルタ族を襲った賊が残したメッセージは、流星街の住人が報復のときに残したメッセージと一緒ですね。
クルタ族は流星街の住人に恨まれるようなことをしたのが、このメッセージが残されていることからわかります。
外部との接触が少ないクルタ族が流星街とからむのはなんでしょうか。
シーラというあやしい人物
シーラのあやしいところは2つあります。
ケガが治りかけるとまた転んでケガをするというのを繰り返した。
置き手紙をして去ったこと。
ケガを繰り返すことで滞在時間を長くして何か調査をしていてのかもしれません。
シーラが流星街の出身というのもありえますね。
ハンターハンター0巻 一問一答
ハンターハンター0巻には追憶編だけでなく冨樫先生の一問一答があります。
全部で7問ありますが、一番気になるのは
旅団とクラピカはどうなるのか?という質問に
全員死にます。と答えていることですね。
旅団はヒソカとクラピカに命を狙われていること。
クラピカは王位継承戦の過程、旅団との戦闘、エンペラータイムの代償あたりが死因になりそうですね。
コメント
コメント一覧 (2件)
大体集団生活する者等には管理者と外界との繋がりを持つ手引人がいますよね。
クルタ族は定期的に移住とありますが、襲撃の度に移住、緋の眼を売る、一族を増やす、襲撃の手引き、の様な事を生業にしてる一族がクルタ族内部にいるのでは?
外部と通信手段を持つ長老はそうでしょうし、襲撃を知っててクラピカを外へ逃したのかも。掟を守らせるのも長老は中間管理職的な心でやっているのかもしれませんしね。
東ゴルドーにも通じる暴力的な罰則でしたから、国際的に応用されてるのでしょう、残された家族などに被害が及ぶとか威しの掟は。
パイロの親も色々知ってて、携帯を持ってましたから、長老との繋がりは深いかもですね。組織のトップだけじゃなく、何も知らない内部の市民に交じった裏市民的な者もいるでしょうから
外界とのトラブルの可能性も流星街からの置き手紙から推測できますが。
その場合火種を作るのは外に出るのを禁じられている市民ではなく、国際的な繫がりを持つ長老や裏市民、裏長老みたいな存在でしょうね。
外界からの干渉をある程度低めて一族の繁栄を許されるには何か政治的な思惑がありそうですからね。
流星街は市民を爆弾に変えてまでエリアとそのメンバーを護る様な世界ですから、クルタ族はどの様な知恵で守ってきたのか
わざと血を薄めない様に遺伝学的に管理されてきたと想像すれば先人たちだけでなく進行形で外界の研究者の協力の可能性も出てきます。
エリア内メンバーを纒めるには内と外を区別して、政治力(呪詛力)などの国際協力が効率的では。マフィアの世界も十老頭で繋がってたくらいですから。
子供を地下牢にの世界ですし。
クルタ族自体も狂った一族かも。
外界からの情報を遮断。辞書を得ようものなら子供も地下牢。脱出は家族に罰。ここ以上に素晴らしい場所はない。外界は危険だ等等
外の世界も似たりよったりの管理でしょうが。
国際的分割統治の設定もありそうですね
賢いクラピカは一族を盲愛して実行犯であろう幻影旅団だけに的を絞り復讐するのでしょうか?
旅団に直接接して的を拡げる考えはなかったのでしょうか。
大体集団生活する者等には管理者と外界との繋がりを持つ手引人がいますよね。
クルタ族は定期的に移住とありますが、襲撃の度に移住、緋の眼を売る、一族を増やす、襲撃の手引き、の様な事を生業にしてる一族がクルタ族内部にいるのでは?
外部と通信手段を持つ長老はそうでしょうし、襲撃を知っててクラピカを外へ逃したのかも。掟を守らせるのも長老は中間管理職的な心でやっているのかもしれませんしね。
東ゴルドーにも通じる暴力的な罰則でしたから、国際的に応用されてるのでしょう、残された家族などに被害が及ぶとか威しの掟は。
パイロの親も色々知ってて、携帯を持ってましたから、長老との繋がりは深いかもですね。組織のトップだけじゃなく、何も知らない内部の市民に交じった裏市民的な者もいるでしょうから
外界とのトラブルの可能性も流星街からの置き手紙から推測できますが。
その場合火種を作るのは外に出るのを禁じられている市民ではなく、国際的な繫がりを持つ長老や裏市民、裏長老みたいな存在でしょうね。
外界からの干渉をある程度低めて一族の繁栄を許されるには何か政治的な思惑がありそうですからね。
流星街は市民を爆弾に変えてまでエリアとそのメンバーを護る様な世界ですから、クルタ族はどの様な知恵で守ってきたのか
わざと血を薄めない様に遺伝学的に管理されてきたと想像すれば先人たちだけでなく進行形で外界の研究者の協力の可能性も出てきます。
エリア内メンバーを纒めるには内と外を区別して、政治力(呪詛力)などの国際協力が効率的では。マフィアの世界も十老頭で繋がってたくらいですから。
子供を地下牢にの世界ですし。
クルタ族自体も狂った一族かも。
外界からの情報を遮断。辞書を得ようものなら子供も地下牢。脱出は家族に罰。ここ以上に素晴らしい場所はない。外界は危険だ等等
外の世界も似たりよったりの管理でしょうが。
国際的分割統治の設定もありそうですね
賢いクラピカは一族を盲愛して実行犯であろう幻影旅団だけに的を絞り復讐するのでしょうか?
旅団に直接接して的を拡げる考えはなかったのでしょうか。
クモに至る手掛かりはあったのでしょうが、クモを殺って終わりの結論から動かなかったのでしょうか。
クルタ族が殺されたのは全員ならメッセージを読む者は殺された者とは別にいる。
クルタ族をターゲットにした指定者、実行者、関係者、復讐原因を作ってクルタ族をターゲットにしてしまった者。メッセージを受け取る者。